子供たちの発音について最近思うこと


最近気がついたことのひとつに 幼児期から何年も通ってきている子供たちの発音がしっかりとNative English Speakerのそれに近いことだ。

L(エル)やR(アール)、THなどの子音は比較的早期に定着するけれど 母音が最難関だったようにおもう。英語の母音の発音法は日本語のそれと異なる。 

かつて、いわゆる外人(Native English Speaker)たちは、口をそろえて言っていた。「日本人は中、高、大と10年も英語を勉強しているのにどうして英語が話せないのか。 発音がわるくて聞き取りにくいし。」 

だれもかれも
日本人の英語発音の悪いことだけ指摘していれば英語教師が務まるような時代だった。


発音なんて知能にまったく関係ないし〜。 発音が悪いからといって日本人の知能が低いことの証明にはならないんだ!  そんなの簡単。音声機器の発達した現代では容易に達成できると確信していた。

そこから先が問題なんだ。 つまり「何を」「どのように」インプットしてゆけば「英語による思考力」が育つのか。 


5年、6年と通塾してきている子供たち、今日本が最も必要としている「世界に向けて発信できる人材」の小さな芽だけれど いずれは大樹となっていってほしい。

それは英語教育だけでは達成できないけれど、少なくとも英語を学力的にもしっかり、技能的にもしっかりと育ててゆきたいと思う。 


昨日の水曜グリーンでの「言えないと帰れない文」は・・・・
When he woke up the next morning, the shoemaker cried out in surprise.  
リスニングダイアリーを配ったあと、「これ、やる気ある人」と聞くと全員さっと手を上げた。
よろし〜〜い。  





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posted by キューティマム at 12:26 | 東京 🌁 | Comment(0) | 子供英語教育

文科省プランにホッ!


昨年末に発表された文科省の英語教育改革プランによると
さまざまな英語教育法の改革とともに「日本人としてのアイデンティティに関する充実について」というタイトルで


国語教育の84時間増【小学校】、35時間増【中学校】や、小学校で古典を新設したり中学校では近現代史の重視、全教科において言語活動として説明、論述、討論などを充実する計画とか。

ほかにも我が国の文化遺産の学習を新設したり、中学の歴史授業時間数の増加【25時間】など包括的な改革案が徐々に実行に移されてゆく気配。



近隣の小学校も研究開発校の指定を受け、時代の舵は大きくきられた。
10年前の研究開発校の時とは質が断然ちがっていて その厚みを感じる。

やはり国は本気なんだな。 あ〜〜〜、なんだかほっとした。 外国語を本気で導入する反動で逆に国語教育や日本文化についての取り組みが一層鮮明になってきた。
Great!


これならば、日本人はしっかりしたアイデンティティをもって海外に雄飛して また母国に帰るとき、外国で獲得した何かを祖国にもたらすだろ。 いわゆる帰国子女で英日完全バイリンガルの若者の中にも強烈な日本人が輩出してきている現代だ。

まだまだこの世界も見捨てたものではない。

みなさんありがとう!!! 今夜はぐっすりねむれそうです!



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posted by キューティマム at 22:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | 子供英語教育

ますます重要になってきた国語教育


文科省では なんと7年後に中学英語をオールイングリッシュ化する予定だそうですが。
国民教育というスケールで考えると まず教員養成が急務でしょうか。



それはさておき そうなると日本文化の根底を支える教育をいっそう意識的に強固に推進してゆかねばならない気がする。


なぜかというと 英語教育をバンバン推進して学生の英語力はアジアではトップクラスになった国では その結果、国際社会に対する発表能力が上昇したけれど、国民の75%は、できれば母国には住みたくない、なるべく外国で暮らしたい、のが本音の国家になった、とある国の例はわが国に何を教えてくれているのだろう。

  

その国では国民の英語力が伸びる以前からそうだったかもしれないけれど なんだか寂しい風景がひろがる。
   

或る小学校では給食のときに「いただきます」というのは 給食費を払っているのだから
おかしい、やめさせるべきだ、という保護者からの要請に従って「いただきます」の斉唱
をやめたそうだとか?   え? 意味がちがうでしょ?


校長先生は「いただきます」の意味をご存知ないのでしょうか?
「郷に入らば郷に従え」は国際常識ではないのかな。 
"When in Rome, do as the Romans do." は英語の格言。  
日本はローマじゃないから とんでもないんでしょうね。


自国の文化の美点は損なわないようにしながら 諸外国の美点も学んでゆく指導をするのが教育ではないのかな。  最近、なんだか頭が混乱してきた。 私たちが間違っているのか、それともあちら?   「嘘も100回つけば本当になる」なんて道徳がまかり通っている
国もあるそうだ。 ギョギョギョ:::::Help!




世界中から人が訪れたとき「安堵感」に浸れる国を なんとか存続させたいものです。
国連に提言して「オアシス国家の世界遺産認定 第一号日本」を承認させましょう。

Don't you think so ?



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posted by キューティマム at 21:45 | 東京 ☀ | Comment(0) | 子供英語教育

子供英語とフォニックスの相性は


子供英語教室の案内に必ずといっていいほど登場するのがフォニックス。

きっても切れないほど重要なように掲載されている。 どれくらいの時間数を何歳くらいの子供たちに教えるべきか。

英語国の子供たち向けに英語国の初等教育現場から生まれたこの教授法、果たして日本のこどもたちが外国語として英語を学ぶ場合に どの程度の有用性があるのか検証が必要かと



英単語の4分の一は不規則なつづりだそうだ。 つまり3歩あるいて4歩目には落とし穴
にはまる、これが英語。 なぜそうなったかは欧州の歴史を振り返ればわかるかな。


フォニックスは文字と音声の「規則的な関連性」を追及した教授法だけれどそれらは すべて文の最小単位である単語を(意味は度外視して)より確に、より効率よく(より楽に)音声化できることをめざしている。



ただ、日本の子供たちは日常生活で英語を運用する段階にまでいっていないのが大半。植民地だった国の子供たちともずいぶん異なる環境で暮らしている。

また、日本の子供たちにとって一番高いハードルは「文章構造のちがい」ではないのかな。



外国語教育といえば 一般には、真っ先に単語を覚えさせる、という行動がとられるけれど文全体を頭に刻むことを最優先すべきではないのかな。

ドイツ語やフランス語を英語に転換することにくらべると、これはまた日本語は無条件降伏せざるを得ないかもですね。


イヤイヤ、Finlandのようなウラル語族の国でも英語教授法が研究されて以来、外国人が訪れても不自由しないそうですから日本語の特殊性について自己弁護する日本人の習性はそろそろ世界的に通用しなくなってきたかも。 ウーン。怪しい影が。


楽をしたいのが人間の本性、なので努力という負荷を自分にかけて奮い立たせる。
時代の風はまさにぬるま湯から常温へ、更にすこし冷たく吹きかけている。


エスペラント語がなぜ世界の共通語になりえなかったのか。
背景に人間の文化、歴史がないからだ、というのは周知の事実。 英語つづりの不規則性はまさに世界史を背景に背負っている事の醍醐味であって 単に苦行としてとらえるとスペリングを憶える楽しさがなくなる。



読み方を教えるときは茶化し術にかぎる。 同じ表音文字でも日本語の「かな」と英語のalphabetはずいぶん特徴が異なる。


Wolfgang Wolf のせりふにHmmmm,what a nice apple tree this is ?というのがある。 エイチエム、エム、エム、エムって言ってるかな。 こんな比較言語学はみんな大好き。


かたひじはらずに まずは楽しむ(ふざける?)にかぎる! でしょう?



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posted by キューティマム at 14:26 | 東京 ☀ | Comment(0) | 子供英語教育

小学校の研修会に参加してきました


先日、都内の某区立小学校での教師研修会に参加してきました。テーマは「日本文化を外国に発信する方法」でした。

日本古来の「こどものあそび」を英語に変えて楽しむもので某私立小学校の教師が考案したもの。

小学生の日常のしつけもリズミカルなチャンツで脳裏にきざむあそび。
TPRを土台に教育的な視点が しっかりと定まっていた。

たとえば お箸のマナー。

   Stick into food, no,no.no
      Pass to chapsticks, no,no,no
      Dish and chopsticks, no,no,no
      Wandering chopsticks, no,no,no  

  さし箸はいけません。 箸渡しはいけません。
  もち箸はいけません。 迷い箸はいけません。

ほかにも「おせんべやけたかな」や「おにぎりつくろう」
など 盛りだくさんな発表があった。

これらは授業開始のウォームアップに10分間位で行なうもの。 
では残りの40分では 何をするのか。 そこが肝心!

それは また次回のお楽しみかな!!!


  
  


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posted by キューティマム at 13:15 | 東京 ☁ | Comment(0) | 子供英語教育
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