Magpie's Nest 「カササギの巣」


なんと雨の多い春!  桜もすでに葉桜。 
カナダにも随分多くの桜が植樹されて大勢の人々に愛されているらしい。

毎日通り過ぎる富岡八幡宮の横の深川公園でハラハラと散り敷く可憐な花びらの描く自然はまさに日本そのもの。 
いさぎよさの源はこれかな?なんて考えながら教室へ。

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さて最近とりあげているMagpie's Nest.  
巣のつくり方を知らない鳥たちと、賢いカササギのはなし。

赤い鳥、青い鳥、黒い鳥たちが巣のつくり方を教わりに行って無礼な態度をとったのでカササギは怒って それ以上先のつくり方を教えなかったので 以来永劫 小さな鳥たちの巣は 「発展途上」の状態のままこんにちに至っているという 至って教訓的なお話。

鳥や動物たちが話すという「擬人法」は小学校低学年生には魔法の話法。
どこの国でも子供たちにものの道理をきちんと教えるんだな。 

日本の子供たちも この話の正当性を十分認めている気配。
みんなの大好きな場面は?   以下のとおり〜〜〜。

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posted by キューティマム at 19:53 | 東京 🌁 | Comment(0) | 授業日記

Sing a Song of Sixpence の反応、男女の違い

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最近とりあげている"Sing a Song of Sixpence" は、マザーグースのなかでも
上位5位に入るといわれる、人口に膾炙されているうた。 なんとものどかな歌い方の大人おじさんの声。 

けれどもその背後に隠れている英国王室の暗い歴史などは
はしょって このリズムを楽しむ!

24羽のクロツグミがパイに焼かれたのにパイが開けられた時に歌い始める、なんて ナンセンスとも何とも言えない内容だけど、メロデイを楽しんでいこう。 



この唄をどう料理しようか、つまり 子供たちの頭の中にどうやって生き生きと再現させるか思案の結果、谷川俊太郎訳の日本語で歌ってみた。


この時の男子の反応が想定外のものだった。

  6ペンスのうたをうたおう ポケットはむぎでいっぱい〜
  24羽のくろつぐみ パイに焼かれて〜

  パイをあけたらうたいだす こ・と・り・たち〜
   王様にさしあげる 洒落たお料理〜

  王様はおくらでお金かんじょう
  おきさきは居間ではちみつとパンをもぐもぐ〜

  女中は庭で ほしもの 干してる〜
  そこへ一羽のクロツグミ 鼻をぱちんとついばんだ〜〜〜〜!

もちろん最初に英語で歌うのだけれど、日本語訳で歌いだしたとたん
その雰囲気は 大人の男性が酒場で男性同士で意気投合して陽気にうたっているのに そっくりだった。

おなじことを女子のクラスでやってみても 何の反応もない。 ふつー。  


この光景は 見た人間でないとわからないかもしれない。
おおいにもりあがった少年たちは意気揚々と教室をあとにした。

Have a nice time!     See you next week!




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posted by キューティマム at 13:58 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

Boys and Girls, Be Ambitious!


Boys and Girls, Be Ambitious!
クラーク博士のもじりですが 男女共働社会なので・・・
でも昔から、農業、漁業その他ほとんどの分野で共働社会だったんじゃ
ないかな。 


さて4月開講の新年中児ピーターパン。 やんちゃ盛りの子供たち。
先日、体験で "The Mitten and Others"の中に収録されている歌で

 Bang, bang, with your hammer, 
                  Pound, pound, pound the nail, down tight!
  Let us play with one hammer, one hammer, 
  Let us play with one hammer, this fine day.

の歌にあわせてMr. Alainが どこかから取りだしてきたプラスチックの
hammerでスチールキャビネットをばんばん叩くシーンがあった。

男子たちの喜びようはたいへんなもので 女の子だったら絶対こんな風にはならない光景だった。 


ふ〜〜ん、男女は生まれながらにして異質
なんだな、だから互いに必要な存在なんだな。っとゆうことがよくわかった。

また「こども博士」に一歩近づいたかな。
爽快で〜す!






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posted by キューティマム at 11:51 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

ランニングポリスって?


昨日の東京マラソンはテロもなく無事終了したそう。 ずいぶんおおぜいの警官が投入されたそうだけれど、中でも楽しくびっくりしたのは”ランニングポリス”の登場。 ランナーと一緒に走りながら警戒するというアイディア。 


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箱根駅伝に出場経験のある警官などを抜擢したそうだ。首にかけた小型カメラからは警視庁に映像が流れる仕組み、超小型化された飛び出す棍棒、ポシェットに忍ばせた催涙ガス。



007も微笑んでいるかもですね。  この案は一体どこから? 日本の安全性を証明したこのマラソン大会。 ランニングポリスの企画が日本発だといいな。 



先日の京都マラソンではノーベル賞受賞者の京都大、山中教授が4時間を切る記録で完走された。やはりひとつの道を極める人はえらいな。
ジッと見つめる研究者は体がぼろぼろになるのでマラソンを始められたとか。 う〜〜ん、実行力ですね。 


よし、われもやるぞ!  と言っていつも3日坊主。

 今年こそ!!!


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posted by キューティマム at 01:07 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

火曜プラネットの授業で"What About Willie?"


きのうの火曜プラネットでは、まだWhat About Willie? を学習中。 


MR. Gleeble やMrs. Riffles, Dogなどのいじめに会いながらトボトボと歩きながら”乾いたおうち”の飼い主をさがしてまわるWillie.  

文字おいシートでSLNをすすめながら さまざまな質問をなげかけていたとき、 M子がとつぜん、「この日本語版が聞きたい」と言い出した。

えっ? このCDは英語版しかないんだというと、

いや、ぜったいある、家できいたもん
うそでしょ」「ほんとに聞いたんだから
先生たち、日本語版なんて作ってないから
ううん、この英語の後ろの方に入ってるでしょ」と、
なかなか引き下がらない。


授業の時間切れでその場はそれで終わったものの、あとで考えてみた。 

I don't like kittens.       Not at all.       Go away, or I will poke you with my umblella.    Scat!
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おれあ ねこはきれえだ。  でえっきれえだ。  あっちいけ。 でねえとこの傘で でんがくざしにしてやるぞ。 ぼいん!


教師解説:「きらい」というところを「きれえ」とか「でないと」が「でねえと」なんてこのグリーブルさんは「江戸っ子」なんだね、「英語」と「江戸弁」のバイリンガルなんだ!

なんて感心しまくって話してきたのだけれど、M子はこの英語の音声をきくとき、この面白い日本語が頭の中に響いてきて日本語音声のCDがある筈と感じたのだろう。 


ともあれ、日本語訳の面白さがいかに大切かということがわかった。
バイリンガル頭脳の成長過程をかい間見た気がする。 

訳者のT氏に感謝!


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posted by キューティマム at 23:36 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記