ちかごろの 小3男子気質


先週の小3生クラスの授業で面白い現象を発見!
  《 ヤラレタ ~ 》

The Elves and The Shoemaker  小人と靴屋の授業の後半ではいつもの動詞カードゲームをやっている。

30枚位の動詞カードをならべて 教師が本文中の英語を読む、その中で聞き取った動詞カードをとった生徒は、その全文を言えないとそのカードがもらえない、というしきたり。 


When the clock struck twelve, the door opened.  時計が12時を打ったとき、戸があきました。
ここで struck と opened をとったひとは この全文を言えないとカードがもらえない。 みんなカード貰いたさの一心で 必死でこのセンテンスを言う。

暗唱への基礎訓練になるというしかけ。

みんな大好きなカードゲームなのだが 先週は一味違っていた。

About one hundred and fifty years ago, in Germany, there lived two brothers named Jacob and Wilhelm.
  ここで lived のカードを取ることはみんなわかっているのだけれど、誰も取ろうとしない。
更に、「あ〜、きもちわるい」「あ〜、こわ〜」とか「吐き気がしてきた〜」などと言っている。 目はしっかりと"live, lived"と書いてあるカードを睨んでいる。


男子数名のこの様子は演技賞モノ!  
livedのカードたった一枚のためにこんな2行の英語を言わされる、教師の手の内を見て取って余裕の演技。

遊びの形に仕組んであるのがバレバレとなった。
よ〜し、また別の手法を考えるぞ!

授業はいつも 生徒と教師の知恵くらべ。  
次回は 5 minute Quize でいく。 まいったか〜〜!


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posted by キューティマム at 16:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

「日本の学生は幽霊?」アメリカの大学への留学生よもやま話


先日、小4男子の保護者から聞くところによるとHarverdなど米国の大学への留学生の中では、アジアの某国の学生はどんどん話すのに、日本からの学生は「英語が喋れないために」 幽霊のようだ、という評判だそうだ。
なぬ〜〜〜!!

う〜ん。なるほどね。
中身はしっかりつまっているのに「英語が話せない」ことにより、後れを取っているということですか。


島国で単一民族出身の国民性と、大陸の中で異民族間の熾烈な生存競争を経てきた国民性の間には根本的な違いがあるだろうし、その差を一気に縮めるのは難しいでしょう。


あちらの側からすると国民の民度を日本並にするにはあと半世紀かかると述べてるし、
外国語習得に関して言えば、日本はあと半世紀で彼らに追いつけるのかな。
よし、これからは内容世界だけでなく技能の最たるもの「発音」もギリギリとしごいてゆくか。

「この気の抜けたサイダーみたいな音thが言えないと、英語は絶対に喋れない。さ・し・す・せ・そ のすべてに丸印を右上につけて言わせる。 男子は発音練習なんて単純な訓練は大嫌いなので、騙しのテクニック。


みんな「あくたがわりゅうのすけ」って言える? ときくと
当然のように「うん」。 顔には、なんでそんな当たり前のこと聞くの?と描いてある。 イギリス人は言えないんだ。 Runosukeってなっちゃうんだ。

みんな「えっ?」と驚きの顔。 ら・り・る・れ・ろの音が
英語にはないんだ。りゃ、りゅ、りょもね。 ra, ri, ru, re, ro かla, li, lu,le,loのどちらかしか音がないんです〜。  しーん。


発音なんて脳ミソに関係ない。(つまり頭の良しあしに関係ない)。発音なんかで文句いわせるな! これで男子の頭はシャキッとなる。お試しあれ!


英語がしゃべれない人の国ではノーベル賞受賞者がしっかり輩出しているようですが?





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posted by キューティマム at 10:01 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

英語の「才能教育」と「英検合格」との相関関係


幼児や小学生からの英語教育が「早期英語教育」と呼ばれたのはずいぶん昔のことで、もはや死語になってしまったらしい。


今では、すでに0歳からの英語教育もかなり実践されていて、同時に「家庭での日本語絵本の読み聞かせの大切さ」が広く認識され、実践されているようで、一部有識者の懸念する「日本人としてのアイデンティティをどう育てるのか」という問題も徐々に解決に向かっているような気がする。
elv1.jpg

さて、 さまざまなストーリーを聞き込んで行って、結果として何が残っているのかを探って行きながら「英検」にも耐えうる学力を養成するのがWILL英語館流。 
つまり、
年齢が進むにつれ大きく育ってくる概念的習得力を「英検」の枠で確かめるということかな。

elv4.jpg
一見すると、これがどうして英検に結びつくのか?と思えるような内容ばかりのストーリー。
ナレーション部分の英語だけ聞くと、こんな難しい文を教え込むのか、こども虐待だ!なんて思われてしまうかもしれない。あるいは、こんなふざけた中身でいいのか、なんて疑問も覚悟!


でも素晴らしい日本語訳が吹き込まれているので、子供たちは つい、内容世界に引き込まれてしまう。
その結果、when, where, who, what, why, how  を細かく教え込まなくても文全体の
中から類推してゆける感覚が育つ。


「覚えることが楽にできる頭脳回路を作る」ための素材が 英語日本語によるバイリンガルストーリーかな。 

今この時期、いろんなクラスでThe Elves and the Shoemakerを学習しているのだけれど ハイ、その第一ページはつぎのとおり! 

elsho.jpg



英語日本語ヴァージョンを卒業して「英語のみのストーリー」に移行するのは生徒各自の英語経験によって異なる。 また、両方の素材を同時進行で学習することも、最近では増えてきた。


12月11日の Christmas Study Marathon の日に向けて、「黙って文字追い、一日10分」を実践しよう。 

毎日の歯磨きや洗顔とおなじ!! 
   





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posted by キューティマム at 14:22 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

いよいよ東京に「英語村」開業!・・東京都教育委員会主催


先日参加した教育研修会で、わが江東区青海に東京都教育委員会が事業主として開業する「英語村(仮称)」についての具体的な説明を聞いてきました。

実際の事業は大手企業など5社が推進役となって、学校単位で英語研修を様々な角度から受けられるとか。

平成30年9月に開業! 小、中、高校生が対象。 
これもオリンピック効果かな。

あ〜、やっと動き出したな〜。 自治体が! 
   ≪隔世の感!≫


めざすは「将来の日本を背負う子供たちが世界で臆せず、生き生きと誇りと自信をもって世界の人と語り合うための効果的な英語学習機会の提供」だそうだ。 ワクワク!


英語のスキルを磨く方法に関してはほんとに期待が高まるけれど、話す内容について誇りと自信をもつためには、近現代史をもっとしっかり教えてゆくことが必要ではないかな。 なんとなく直感で。 もっとも平成32年から近現代史の授業時間が中学で年間十数時間創設されるとのこと。


討論すべき中身において正確さと守備範囲の広さがなければ英語のスキルだけではどうにもならない。


それにいつもいつも誇りをもつだけでなく 相手の立場に落ち着いて耳を傾ける態度の養成も必要かも。


これも英語以外の教科の果たす役割は大きいと思う。
エニウェイ、めでたいことですね!  
        はじめの第一歩!!  



        


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posted by キューティマム at 21:30 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

生徒作文の英訳・・カヤックの思い出

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年間を通じてよくあることだけれど 旅行のため授業を欠席する生徒には、その思い出を
作文(和文)にして提出してもらってきました。               

snorkeling.jpg次の作文は今年の夏、ハワイでシュノーケリングを楽しんできた生徒のもので、   
担当のMr.Alainが英訳を完成させました。            


Ocean Kayaking

The weather today is clear and I am now on the offshore side near Hapuna beach on a kayak.  I got on the kayak with a tour of six Japanese. 

The tour guides are all good-hearted guys, explaining everything in an easy way.
kayaking.jpg

Although I've just said "The weather today is clear", I am already completely wet.  It's a shame, but I have almost failed to listen to what the guide was saying.


The guide seems to have said to row the paddle slowly and deeply, but I
have rowed deeply and fast.

And though I have not even gotten to the snorkeling, I am dripping wet. All of this, on top of my arms being sore.


Here we have reached the snorkeling point.  And the preparations to dive into the sea are done.

I could hear the voice of the guide saying"No, not this way, fix the fin with this belt,so, not with this one," or so. But I was kind of absent-minded.  


jelfish.jpgMy terrible memories of the snorkeling I did before in Australia were revived. (I was stung by a jellyfish in the sea there and felt a terrible pain).

I did decide to do my best this time, but I was still scared.  Now the time has finally come.   I made up my mind and jumped into the sea.

Even though I could not see a single jellyfish, I could not get rid of those 
thoughts.  Anyway, I began snorkeling. 


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I can't say that I could see colorful corals at the bottom, since all I could see wasn't beautiful in any way.  But still, I could see a large group of fish and a reddish sea urchin, and that was fun.

When I got back to the kayak, I was exhausted.  And feel sorry to have made my Mum row by herself all the time.

0-93.pngWhen we reached the coast, the guide gave me some "Sun Chips" as a snack.  They were very delicious.   Then he gave me one more to take as a souvenir.   After we got into the car, I waved at him until he was completely out of sight.



There are many good people in Hawaii.  I think that Japanese people should learn from their cheerfulness.  As for myself, I will. 

Oh, I want to go back to Hawaii! (though I've just returned home)

この最後の "I think that Japanese people should learn from their cpencil.pngheerfulness."  

「ハワイにはいい人が多い。日本の人は陽気なところを見習ったほうがいいと思う。 
 ともかくぼくはそうする。」の部分が、小4男子の感想か〜・・・・。

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ふ〜む。 なるほど・・・・子供は社会をよく見ているな〜・・・。 
   他の国の文化のよいところを見つけ
     早速、自分のものにしようとする積極性に乾杯!!




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posted by キューティマム at 09:05 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記