6月にスタートしたこのクラスは英語歴が少しずつ違う男子の組み合わせで開始となった。
Wolfgang's Apple Party「 ウルフギャングのリンゴパーティ」はいたずらざかりの男子には絶好の
コンテンツ。
英語学習は初めての生徒も、サンメイトイングリッシュライブラリーの教材は バイリンガル音声なので
どんな複雑な内容も理解できるので楽しさ満開! 家庭でのSilent Listening Navigation (SLN)を土台に
して様々な遊びを兼ねたワークシートをこなしてゆくとどうなるか。
英文のみの教材よりはるかに多くの語彙力がつく。単語からではなく、逆の「文〜熟語〜単語」の流れで
定着してゆく。
これは母国語(日本語)を習得する過程と同じ。ビンゴゲームではパターンプラクティスを楽しむ。英語と日本語の語順の違い、これが日本の子供にとって最も大きな障壁として立ちはだかるので、ゲーム感覚で様々なパターンプラクティスが実践できる。
アラン講師の授業では「これらの文の応用編」を様々なカードを使って実践。だれも勉強している気分は
なさそう。でも文字を書く段階になるとさっと態度が激変する。書くことによって知識が定着するのを自然
に理解しているっぽい。授業が終わって帰るときはなぜか突っつき合ったりしながら楽し気に階段を降りて
ゆく。男子と女子の根本的な違いがあって面白〜い!。
さ、今週の授業ではどんなサプライズを用意しようか。授業はいつも教師と生徒のだまし合い!
秘策はどこに? 金曜が楽しくなってきた!