今日から始まった体験授業。英語経験の浅い小5,6年生。まず、自分の名前の由来を各自解説。子供の名前にかけた両親の思いが伝わって、いい感じの自己紹介だった。
一人はNishi-funabashiから、一人はAkasakaから、それに地元のこどもたち。
ストーリーはWolfgang's Apple Party「ウルフギャングのりんごパーティ」を7月まで学習する予定。
数ページ、英語日本語のバイリンガル音声を聞きながら、Silent Listening Navigation(黙って文字を追う作業)をしながら、途中でところどころ質問を入れる。
Today’sa beautiful day. 今日は素晴らしいお天気。「素晴らしい」はどの言葉(単語)のことか。これはみんなすぐにわかった。The sun is shining. 太陽はかがやき、の「輝いている」はどれ? これもshiningとすぐにわかった。聞きなれた外来語のせいかも。
There are/no clouds/in the sky. (空には雲一つありません)⇒ ありま〜す/ない雲が/空には
スラッシュを入れて読解するslash reading を導入。出来上がった日本文が超傑作で笑えるので高学年に向いているかな。
このストーリーは進行形の宝庫なので、ビンゴゲーム形式でガンガンに遊ぶ。
生徒:Mike, what are you doing? 先生(Mike) I'm digging a hole.
このように生徒が質問して先生が答える(逆も真なり)。
動詞の原形を事前に9個、ビンゴシートに書いてからゲーム開始。センテンスを聞いてその中の動詞の上に
チップを置いてゆく。
ゲーム終了時にはスコアを足し算や掛け算で集計する。この数式を英語で言うのがちょっと勉強に
なるかな。
「うそ放送」は「家での英語の聞き込み度」がはっきり表れる。
さあ 9か月後の成果はいかに?