幼児英語と小学英語の境界線(ベイエリア版)


この湾岸地区では、0歳からのダイレクトメソッドによる英語教育が盛んになってから久しい。 その傾向は最近とくに加速している様子。


つまりオールイングリッシュでの英語保育だ。  日本の国力もここまできたか、感無量!  社会全体の国際競争が それを加速していることも事実。


さて、彼らが日本の小学校に入学して ほぼあらゆる知識、技能を日本語で習得してゆくあたりから 問題は発生してきているのでは。
 

この際 教授法をよほど工夫しないと 年数対効果は薄れる。 つまり @このままオールイングリッシュで行くのか それともA日本語を介在させることによって 彼らの抽象思考力を英語でも伸ばすことを優先するのか その選択を迫られることになる。 ことは2択問題のように簡単ではないのだけれど・・・・・・・。



当WILL英語館では @とAの折衷案をプログラム化してきた。  最近は年長児くらいでも オールイングリッシュ授業のコンテンツと本人の思考力成長とのあいだのミスマッチングから 教室移動して来られるケースが増えてきた。 



これまでのオールイングリッシュでの成果に敬意を表しつつ 更に彼らを前進させてゆくことが 私たちの
使命・・・・・・。  


それにしても 彼らはどうしてあんなにHide-and-seek が好きなんだろう?
知識、能力の総体がどんなに大きく高くなっても 精神年齢は昔と変わらないのかな。



Ok.  I'm it.   Everyone hide, 1,2,3~~~~~~10.    Are you ready ?   ・・・・・・・・
Ready or not.   Here I come !       I see Ken, Hide, and you Maya !


未来は君たちの肩にかかっているんだよ!  
 
 わかってるのかな?




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posted by キューティマム at 14:59 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記
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