ミスターふにゅ の成長記録(火曜ピーターパン)


今から3週間くらい前のこと 音もなく教室にきた「ミスターふにゅ」、なぜか
しずかーに入ってきた。いつもは「ばぎゅん、ざー、ぴゃぴゅ、がり〜ん!」など
今までの人類が聞いたことのない言語を発しながら、動作もド派手に原始人風だった。

去年入会したときは小学1年生だったから4月からは2年生か。

そこへこのクラスの男子たちがやってきて「ふにゅ、ふにゅ」と呼びかけるので「自分の名前はふにゅなのか。あ〜そうだった。と思い出したらしく「ふにゅらしくふるまう」努力をはじめたが、授業の真ん中あたりでやっと昔のふにゅらしくなった。 

思うに、子供は大きく成長する節目があって この「ミスターふにゅ」は小学2年生になる節目で過去の自分を超越したんでしょうね。訳の分からない彼の言語は、おそらく彼の脳内ではアラン講師の英語がなにやら訳のわからない宇宙人の言語っぽく聞こえていたのかもしれない。

お母さまの話では、なんだか彼は最近英語に自信が出てきたみたいとのことなので、ひょっとしたらこの「脱、ミスターふにゅ現象」はそれを象徴しているのかもしれない。

すべてが想像の枠内でしかないのだけれど、こどもが成長の節目を飛び越えた瞬間を目撃した感じがして
超おもしろかった! アラン講師も同感という風で うん、うん、と身体言語でうなずいていた。


今までに経験したことのない経験が積み重ねられる、この仕事のおもしろさよ!
やおよろずの神様、ありがとう!


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posted by キューティマム at 16:17 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記
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