今年もまた秋の英検が近づいてきた。受験する子供たちの心境や如何に?淡々としている子が多いけれど内心は?
その昔、小4男子が訊いてきた。「英検落ちたらどうなるの?」「ん? ケガしないよ。血も出ないし。それに死なないし。」と答えると、一瞬の間をおいて「じゃ、受かったらどうなるの」「ん〜ん。合格証とかいう紙切れが送られてくるんだ。」そのあと、その子の表情がぱっと明るくなった。えっ? 予想しない反応。
こどもとのやりとりには 想定外の反応が得られることが多い。こどもは希望に向かって進む生き物なんだ、ということを実感させられた。成長の原動力なんですね。人は何年生きても新しく学ぶことは多い。
これまた この仕事をやめられない理由なんでしょうか。