金曜ピーターパン再開!


小1、小2年生で編成。

学校休校期間中の「英語もお休み」となって以来ひさびさの授業。この年齢の授業はオンラインでは決して
得られない内容が多い。 今はThe Little Red Engine  「赤い小さな機関車」を学習中。
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「知識の習得」が唯一の目的ではなく それ以前の「感情移入を目的として」長文の物語に入り込む。
音声と文字の一致も含めて。

な〜んて書くと授業の実態がまるで分らない。つまりはドタバタ何かやっているうちに、なぜだか少しずつ英語がわかるようになってきた。というのが実態。

このクラスに年長男子がひとりまぎれこんでいる。授業中このストーリーのセリフや歌は彼が最も良く発声している。家でCDをよく聞きこんでいる証拠。英語を聞きながらリピートさせるshadow readingは必要なし。というかむしろ弊害の方が大きい。

覚えさせようとして聞かせるのではなく、内容を一緒に楽しむ姿勢が大事。単語ではなく文章全体を頭にしまい込むためにCDを聞く。英語と日本語の語順の違いを克服するにはこれが一番手っ取り早い方法。 
どうして英語はこうも日本語と順序がちがうのかな〜。 中国語はいいな。英語と語順が一緒だもん。

だけど今回の新型コロナ事件では 亡くなった方々の数において、日本がだんとつ少ない。

  イェ〜イ!!!



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posted by キューティマム at 23:36 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

火曜ピーターパン開講!


年長さんと小学1年生。
ただいま To The Land of The Animals (動物の国へ)を学習中。

Macさん(実はMr. Alain)とボートに乗って どうぶつじまへ冒険旅行。 モーターボートでなく自力でこぐのでたいへん! そこへワニまで襲ってきそう。必至でこいでやっとついたら、動物たちの歓迎パーティーに招待されるなんて。頑張ったかいがあったな〜。

このストーリーは随所に歌がちりばめられていて、ローリングゲームが4種類作れるのでこの年齢の子供たちの遊びごころに絶好の構成になっている。
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子供は覚えることそのものよりも内容に関心がある。その内容をかみしめ、かみしめしながら遊んでいるうちにその言語を自分の内面にしまいこむ。思考力の原点を獲得してゆくんですね。

We were walking, walking.  We were walking through the jungle!   One, two, three, four, ~~~
What did I see?  A great big elephant was rushing at me, at me, at me!  

この歌にあわせてジャングルを探検。教室中を歩き回りながらいろんな動物に遭遇(先生は大きな動物の絵をかかげて子供たちを追い詰める)。幼児小学生の英語は教師が最も楽しめる、という利点が最高!
Don't you think so?







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posted by キューティマム at 11:08 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記