6月からピーターパンコースが開講の運びとなった。
小1,2で、すでに英語経験のある子供たちが大勢を占める時代となったので、そのような子供たち向けのクラスとしてオープン。The Great Big Enormous Turnip とPeppermint Fence の二本立て構成で進む計画。
英語まったく始めての子供たちでも 英語日本語の音声で構成されているストーリーは、どんな難しい表現でも母国語で理解できる範囲ならば、どんどん聴き進める。結果として語彙力はかなり広範囲に養成できるという利点がある。
反面、英語だけの音声の「ペパミントフェンス」 は、3分間の読みきり見切りの「詩とストーリー」で米国の子供たちの声がたくさん入っているせいか子供同士で共感できる部分が多いようだ。
感情移入が自然にできることがとても大切なので、これはいける! 中高学年になったとき「物語文」から「論説文」への移行が自然にできる様になる事がおおいなる利点だと思う。
英会話力を育てるためには会話のパターンだけでは、その目的は達せられない。
ナレーション部分(語り)を重視してSilent Listening Navigation(文字の下の部分を黙って、指で追ってゆく作業)を1日15分実践する。他に「ながら聞き」も実践。入浴、洗顔などついでの時間にただ聞き流すだけ。これだけでも英語のintonation(抑揚)は身につく。これは知能に関係なくだれでもOK.
逆に言うと、せっかくの知能をもっているのにintonationやpronunciationごときで肩身のせまい思いをしている人々が気の毒。
というか勿体ない。彼らの能力をもっと大きく育てて将来有用な人材としたほうが みんなが幸せになること間違いなし!
人を育てて自分は楽をする方法。なんてタイトルの本が書けそう! ィエーィ!