クリスマス・スタディマラソン近づく


あっという間に 12月がすぐそこに!

0-93.png11日はスタディマラソンの日。 みんな、「えっ? マラソンするの。」ときく。 いえいえ、勉強をず〜と3時間つづけてやるんだ、というと目が点に。

でもお楽しみもちょっとあるけどね。

たとえばWILL英語館オリジナルの Shopping RallyやスコットランドのPass the Parcel,それにチョコフォンデュなんかもいいな。 いや、Mr. AlainはRice Crispies Squares を主張しているけど。サンタじゃなくてNice Witchがプレゼント配る国ってどこか知ってる?

正解者は何をゲットするかな。 イギリスじゃサンタクロースのことなんて言うか知ってる? クリスマス父さん、なんだって。


イエスキリストとジーザス・クライストが同じ人だって知ってた? ノエルってなんのこと?  ブッシュ・ド・ノエルも。
世界地図はドイツが東西に分かれている古地図を使う。 地理ジグソーパズルで苦戦するかもね。 

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あれ、ストーリーは? そうそうThe Elves and The Shoemakerです。
Tit とTotの歌もいいな〜。 よし今年のテーマソングはこれだっ!


  We are the elves from elfland,      
 the old man needs a helping hand,
   SNIPP, SNIPP, SNIPP, SNIPP-SNAPPETY-SNIPP!
  A tap-tap here, and a stitchety-stitch,
  Our fingers fly, oh, my, my, my, my.
  Surprise!  Our shoes are done!

完璧に歌えた人には 豪華プレゼントが! あるでしょうか?

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posted by キューティマム at 07:58 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

出藍の誉れ、百楽の長


先週の土曜日、かつてのWILL英語館生の母子が久しぶりに訪ねてきてくれた。
高3生で、付属の大学に内部進学で、推薦で合格したそうだ。 医学部。 
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小1の時に体験レッスンを受けたけれど、そのときは男子生徒が乱暴で入会は見送ったが、
翌年、小2のときにもう一度体験してから入会して、 
それからずーっと英語はつづけて高2まで在籍していた。


本人が小麦アレルギーだったときもあり、あれこれと昔話に花が咲いた。
特待生になれたそうで これもびっくり。 
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ほんとに 子供たちはどんどん成長して いろんな角度からびっくりさせてくれる。

出藍の誉れ、これぞ百薬の長! 



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posted by キューティマム at 07:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

英検2次試験結果のこと


本日快晴!
今回の英検(2016年第2回)の2次試験結果がでた。 どうやら全員合格。 英検は合格、不合格がはっきり示されるので やはりみんなドキドキする。 でもその壁があるから
それを突破しようという気迫が生まれる。
  

学習過程においてこれをプラスと捉えるか、かわいそう とマイナスにとらえるかでその後
の成長が変わってくるのではないかと思う。 


2級は帰国児の小5女子、準2級は国産の小6男子、帰国児の小3女子、3級は純WILL英語館育ちの小5女子や帰国児の小3男子などが合格。


さて、2018年度から中学、高校でオール・イングリッシュによる英語教育が実施されるとかでさまざまな情報が入ってくるけれど、子供たちの英語の下地をある程度 整理して
クラス編成を行いながら 内容、レベルを用意することが最重要課題だと思う。

そのためのシステムを具体的にどう構築するか、課題は山積している。
まずはスタートを切ることが必要。何事も実践してみて初めて解決すべき方向がはっきりしてくる。

日本人の得意わざ、大英辞典にも取り上げられたとかいう「カイゼン」=改善
という用語の意味を大いに実行してゆこうではありませんか! 


 なんだか政党のシュプレヒコールみたいで変ですが、ま、そんな気分の本日です。

  


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posted by キューティマム at 12:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

小1女子、突撃入会!


最近、火曜プラネットに入会の小1女子。初めての環境の中でも平静かつ大胆な発言で周りを取り締まっている。

最近どこかの国が「世界の警察官、もうヤ〜メタ!」といっているらしいけれど、火曜プラネット(小1,2年生)コースでは女性総活躍時代の流れを受けて彼女が活躍中。 いままでの女子たちも活気づいている! (シナジー効果?)


電車を乗り継いで他の区から、ひとりで通塾もおどろきだけれど 学習姿勢もバッチリ!
漢字やひらがなもしっかりと書く。 日本舞踊も大好き人間らしい。 海外に出た時に
それはピカッとひかるでしょうね。


いま、火曜プラネットではロシア民話のThe Mitten「てぶくろ」をやっている。
まほうの手袋、と称しているけど、何のことはない雪だるま模様の普通の毛布を「てぶくろ」にみたてて、acting out (劇ごっこ)。  

なぜかみんなこれが大好き。先生はナレーション部分だけを読む。 Munchy Mouse やSpeedy Rabbit, Tusky Boarなどmask(お面)をかぶってセリフを言う。 大騒ぎになるけれど 発話を促すには最強のツール!


そのあとで・・・・
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小1男子R、文字ビンゴシートに形容詞を9個書き取る作業が みんなより大幅に遅れてゲーム開始に間に合わない。

そこで「まだ終わってない」とのたまう。その表情と語調で、
遅れていることに すまない、しまった、という意識が全くない。 そこで女性警察官の
一声、「ちゃんと早く書かなきゃダメでしょ。 ビンゴをする時間がなくなる!」。



教師が言うよりはるかに効き目がある。 こんな幼いころから子供たちは、互いを育てあっているんだな、ということを実感。 

soft, warm, cozy, comfortable, cold, snowy, northern, calm, frightened
書き終えたら、お楽しみビンゴゲームのはじまり、はじまり。

It's very warm and comfortable.  で、warm とcomfortableの上にチップをおく。
こうやってゲームは進み、あっという間に終了時刻・・・・。 

つづきは また来週のお楽しみですね!






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posted by キューティマム at 17:28 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

ちかごろの 小3男子気質


先週の小3生クラスの授業で面白い現象を発見!
  《 ヤラレタ ~ 》

The Elves and The Shoemaker  小人と靴屋の授業の後半ではいつもの動詞カードゲームをやっている。

30枚位の動詞カードをならべて 教師が本文中の英語を読む、その中で聞き取った動詞カードをとった生徒は、その全文を言えないとそのカードがもらえない、というしきたり。 


When the clock struck twelve, the door opened.  時計が12時を打ったとき、戸があきました。
ここで struck と opened をとったひとは この全文を言えないとカードがもらえない。 みんなカード貰いたさの一心で 必死でこのセンテンスを言う。

暗唱への基礎訓練になるというしかけ。

みんな大好きなカードゲームなのだが 先週は一味違っていた。

About one hundred and fifty years ago, in Germany, there lived two brothers named Jacob and Wilhelm.
  ここで lived のカードを取ることはみんなわかっているのだけれど、誰も取ろうとしない。
更に、「あ〜、きもちわるい」「あ〜、こわ〜」とか「吐き気がしてきた〜」などと言っている。 目はしっかりと"live, lived"と書いてあるカードを睨んでいる。


男子数名のこの様子は演技賞モノ!  
livedのカードたった一枚のためにこんな2行の英語を言わされる、教師の手の内を見て取って余裕の演技。

遊びの形に仕組んであるのがバレバレとなった。
よ〜し、また別の手法を考えるぞ!

授業はいつも 生徒と教師の知恵くらべ。  
次回は 5 minute Quize でいく。 まいったか〜〜!


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posted by キューティマム at 16:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

「日本の学生は幽霊?」アメリカの大学への留学生よもやま話


先日、小4男子の保護者から聞くところによるとHarverdなど米国の大学への留学生の中では、アジアの某国の学生はどんどん話すのに、日本からの学生は「英語が喋れないために」 幽霊のようだ、という評判だそうだ。
なぬ〜〜〜!!

う〜ん。なるほどね。
中身はしっかりつまっているのに「英語が話せない」ことにより、後れを取っているということですか。


島国で単一民族出身の国民性と、大陸の中で異民族間の熾烈な生存競争を経てきた国民性の間には根本的な違いがあるだろうし、その差を一気に縮めるのは難しいでしょう。


あちらの側からすると国民の民度を日本並にするにはあと半世紀かかると述べてるし、
外国語習得に関して言えば、日本はあと半世紀で彼らに追いつけるのかな。
よし、これからは内容世界だけでなく技能の最たるもの「発音」もギリギリとしごいてゆくか。

「この気の抜けたサイダーみたいな音thが言えないと、英語は絶対に喋れない。さ・し・す・せ・そ のすべてに丸印を右上につけて言わせる。 男子は発音練習なんて単純な訓練は大嫌いなので、騙しのテクニック。


みんな「あくたがわりゅうのすけ」って言える? ときくと
当然のように「うん」。 顔には、なんでそんな当たり前のこと聞くの?と描いてある。 イギリス人は言えないんだ。 Runosukeってなっちゃうんだ。

みんな「えっ?」と驚きの顔。 ら・り・る・れ・ろの音が
英語にはないんだ。りゃ、りゅ、りょもね。 ra, ri, ru, re, ro かla, li, lu,le,loのどちらかしか音がないんです〜。  しーん。


発音なんて脳ミソに関係ない。(つまり頭の良しあしに関係ない)。発音なんかで文句いわせるな! これで男子の頭はシャキッとなる。お試しあれ!


英語がしゃべれない人の国ではノーベル賞受賞者がしっかり輩出しているようですが?





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posted by キューティマム at 10:01 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記