たて3段、横3列のビンゴシートを作る。 登場人物の絵に文字を書いたものを9ピース用意する。
The Old Man, Spotty, Munchy Mouse, Hoppity Frog, Speedy Rabbit,
>Foxy Fox, Roamy Wolf, Tusky Boar, Drowsy Bearで、なんと9ピース!
遊び方@至って簡単。
鬼(it)を除いたみんなでWho are you?ときく。 鬼がI'm Tusky Boar. というと全員、イノシシの絵の上にチップを置く。
最初から時計回りで鬼になる順番をきめておく。 このときclockwise なども説明。夏のワンダースクールで、Mr. Alainが説明しているとき、「時計回り」と日本語で言った小1がいた。 ふ〜ん英語の説明だけでわかったんだ。
Who are you? I'm Munchy Mouse. こんな単純なやりとりも Who というのが相手の名前を訊くとき欠かせないことば、「だれ?」であることを自然に体得してゆく。
遊び方A
教師が質問する。 What are you doing, Drowsy Bear?
生徒が答える。 I'm sleeping. えっ、眠ってるひとが英語で答える?
などなど、一人ひとりにたずねて行く。 訊かれたほうは自分が何をしていたいかを考えて I'm eating soup. I'm reading a book. I'm drinking wine. などと答えてそこにチップを置く。
スコアを集計するときは 格好の四則計算の練習舞台となる。
みんなでWhat's your score, Tomoki? 100 times 4 equals 400. などと
自分で計算させる。 equals のsは はっきり発音させる。
こんなゲームをすこしずつ進化させてゆくとパターンプラクテイスがいつの間にか遊びに匹敵するくらい楽しく、記憶としても残ってゆくんですね。
あっ! 幼児はまだ計算はむり〜〜〜でした! 一桁の足し算ならいいかな?
これはまた失礼しました!