The Mitten の教え方2


mit002.jpgThe Mitten(てぶくろ)の劇ごっこのあとでやるゲームにWho are you? ビンゴがある。

たて3段、横3列のビンゴシートを作る。 登場人物の絵に文字を書いたものを9ピース用意する。

The Old Man, Spotty, Munchy Mouse, Hoppity Frog, Speedy Rabbit, 
>Foxy Fox, Roamy Wolf, Tusky Boar, Drowsy Bearで、なんと9ピース!


遊び方@至って簡単。
鬼(it)を除いたみんなでWho are you?ときく。 鬼がI'm Tusky Boar. というと全員、イノシシの絵の上にチップを置く。 

最初から時計回りで鬼になる順番をきめておく。 このときclockwise なども説明。夏のワンダースクールで、Mr. Alainが説明しているとき、「時計回り」と日本語で言った小1がいた。 ふ〜ん英語の説明だけでわかったんだ。 

Who are you?    I'm Munchy Mouse.    こんな単純なやりとりも Who というのが相手の名前を訊くとき欠かせないことば、「だれ?」であることを自然に体得してゆく。



遊び方A
教師が質問する。 What are you doing, Drowsy Bear?
生徒が答える。   I'm sleeping.  えっ、眠ってるひとが英語で答える?

などなど、一人ひとりにたずねて行く。 訊かれたほうは自分が何をしていたいかを考えて I'm eating soup.    I'm reading a book.    I'm drinking wine.  などと答えてそこにチップを置く。


スコアを集計するときは 格好の四則計算の練習舞台となる。 
みんなでWhat's your score, Tomoki?    100 times 4 equals 400.  などと
自分で計算させる。 equals のsは はっきり発音させる。 


こんなゲームをすこしずつ進化させてゆくとパターンプラクテイスがいつの間にか遊びに匹敵するくらい楽しく、記憶としても残ってゆくんですね。

あっ! 幼児はまだ計算はむり〜〜〜でした! 一桁の足し算ならいいかな?
これはまた失礼しました!






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posted by キューティマム at 08:38 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

"The Mitten" の教え方


mit1.gif土曜ピーターパンでは今日からThe Mittenに入った。

ロシア民話らしく雪国の動物たちの幻想的なおはなし。 Mr. Alain 指導のもとSLN【文字おい】をやった後、さっそくmaskをつけて劇ごっこ。



この劇は観客に見せるためのものではなく、内容世界をみんなで味わうことにより、おうちでCDを聞くときに このお話が立体的に頭に浮かんでくるよう促すことが目的なのですが、発話を促すための有効な手段であることも事実です。

まず登場人物の役を決める。    (T:教師、S:生徒)
T: Yumi, who do you want to be?    
S:want to be Munchy Mouse.
T: OK, here's your mask.      
S: Thank you. 

T: Keigo, who do you want to be ?        
S: Well, I'll be Roamy Wolf.
T: Do you want your mask?    
S: No. I don't need it.    I'm already the wolf myself.
T: What kind of wolf are you?   Lazy or hardworking?         
S: Of course, lazy.   

T: Ayami, who do you want to be?   
S: Ahhh, I want to be Speedy Rabbit.
T: OK, Here's your mask.                  


T: Jun, who do you want to be?     The Old Man or his dog ?
T: I'd rather want to be the dog.   The dog only says bow, wow, wow.
T: That's a good choice, Jun.  

T: Keita, could you please be Hoppety Frog?     I know you can jump so
    high just like a real frog.      
S: All right, I will. 


などなどと会話がすすみ、役決めがおわると つぎは各自の居場所を決めることに。

T: Munchy Mouse, where are you going to stay ?
S: I'll stay here, under the tree.   
      
T: Hoppety Frog, where do you want to stay?
S: Hmmm, I'll be staying on a bough.
      ~~~~~   ~~~~~  ~~~~~ 


いろいろなやりとりがあって いざ劇ごっこのはじまり。 おや、あちこちに
矢印のサインが。Beware of Snow とか Go North などなど・・・・
教師がnaratorになって全体を進める。  あとはもうドタバタ・・・・!
  Oh, my.  Here's a mitten.   It looks warm. 
      ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 
    It's very warm and comfortable, isn't it?


mit0.gif劇ごっこが終わって今度はワークシート。 とつぜん静けさが訪れる。 


It became calm in the classroom again.
教室はふたたびしずかになりました、とさ。




   



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posted by キューティマム at 09:38 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

The Elves and The Shoemakerの教え方2


文字ビンゴシートができたら Class Secretaryがビンゴチップを配る。
Here you are.など声がけしながらもいいかな。 その間、教師はホワイトボードに得点表をかく。 いたってシンプル。

5段にして How many games are we going to play?     100 games !
Hmm, this time we'll play just 5 games.  OK?  

今日は次の9個の動詞。 【たて3段、よこ3列】
make, sell, buy, help, say, come, believe, try, enjoy.

問題係(最初の内は教師、慣れてきたら生徒)
Are you ready ?  OK, here we go!
@I'll say may prayers now, and go to bed.
AMay we try them on, shoemaker ?
BI can sell them by evening.
CWe can make shoes, we can make shoes again!
DHere, let me help you.
EWe hope you enjoy it.
FLet's buy them.
GCome, my good wife, and see.
HI can't believe my eyes!


eleves.jpgこんな風に本文とそっくりのイントネーションで読み上げると、みんなさっさと見つける。
すこし変だとおもうのは こちらが意図していない他の動詞もすぐに見つける。

アッ、goだ、seeだ、hopeがある! きみたちどうして動詞がすぐわかるの? 「動詞はどうしても憶えなきゃいけないんだ」なんてギャグを飛ばしすぎたせいかな


授業はいつも教師と子供たちのだまし合い、いえ お楽しみ会なんです!








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posted by キューティマム at 12:48 | 東京 ☔ | Comment(0) | 授業日記

The Elves and The Shoemaker「小人と靴屋」の教え方1


この大量の英語を家で頭に流し込む(Silent Listening Navigation)習慣をつけながら 教室ではどのように授業としてすすめるのでしょうか。



「黙って文字追い」つまりCDを聴きながら、黙って文字を指で追ってゆく。 この単純な作業で何が得られるかというと、
@英語音声が頭に入る
Aと同時に英語が文として目に入る
B次にその意味が日本語で頭にはいる。

言葉を記憶してゆく際に、この三つのスキルがひとつの作業で注入できる点がミソです


教室では、まずSLNをさせながら、ときどきCDをとめて いろんな質問を投げかける。
英文のあと これは「だれ」が言っているのか(主語)、あるいは「なにをしたのか」(動詞)をあてさせる。

覚えさせるのではなく 類推させることが大切。 

だれも答えられないときは「じゃ、CD博士にきいてみよう」といってCDの日本語を聞かせる。

こんどは、じゃあ、この「作る」はどの言葉があるからそういう意味になっているのか当ててみよう。ここで教師が英文を「チョップ読み」する。 


つまり滑らかな英語ではなく、わざと 単語をひとつひとつ区切って読む。 We, can, make, shoes, again!   ほとんど間髪をいれずだれかが make??  という。 そう、それ。  じゃあ、「また靴がある」の”また”はどれかな。Again, there are shoes!   まただれかが again ?? ときく。

elv1.jpg

こんな繰り返しで約12,3分。つぎにワークシート1、2枚、それからみんな大好きな動詞カードゲームや形容詞カードゲーム。
単語カードがとれても本文が暗唱できなければもらえないきまり。


みんな真剣に暗唱する。 livedのカードをたった一枚もらうために

About one hundred and fifty years ago, in Germany, there lived two brothers named Jacob and Wilhelm. 全部言わされるはめに。


でもみんな必死で暗唱する。子供たちは「覚えさせられていることなど微塵も感じないで夢中になる」ところが このゲームのいちばんの醍醐味。



動詞の文字ビンゴゲームは運筆力を鍛えながら、文をきいてその動詞をみつけ またその意味(単語としての)を書いてゆく。


このあとは?
次回掲載しま〜す。 各先生方のアイディアによってまだまだいろんな遊び方が生まれてくるかもしれませんね!! 






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posted by キューティマム at 19:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

ノーベル物理学賞受賞の資質はどこから?


数学者の藤原正彦氏の言によれば 幼少期から身辺に美しいものがなければならない、豊かな自然や、芸術、文学に触れて美的感受性をやしなうことが、数学や物理などのサイエンスにとっては、知能指数や偏差値よりも大事だそうだ。


確かに筆者の周辺にいる科学者たちはそのように育ってきたらしい。 また藤原氏は、目前の実益よりも精神性を尊ぶ風土が不可欠とも。 なるほど。幸いにも日本はこの二つの条件をクリアしてきたのだな。


先人が築いてきた文化に敬意を表します!
では文系の資質はいかにして? やっぱりおなじかな。 文学に美意識がなかったり、眼前の実利を追う内容だったら、すでにそれは「文学」とは言えないですね?


あー、すばらしいひとびとのいる国って素晴らしいですね!
自分の精神性も もっと高めなくちゃ。
努力あるのみ。 

THE ELVES AND THE SHOEMAKER に突撃〜〜。



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posted by キューティマム at 16:43 | 東京 ☀ | Comment(0) | 社会ニュース

「ノーベル賞と日本語」の相関関係


今年はノーベル物理学賞に日本人科学者が3名も受賞した!以前やはり物理学で受賞したある大学教授が授賞式で"I'm sorry I can't speak English."と言ったので世界中の人がびっくりしたとか。  えっ?英語が喋れない人がノーベル賞を受賞???


ほぼあらゆるジャンルの学問が母国語で世界最高(?)水準まで教育出来るのは日本だけらしい。(もちろん外国語は別)


以前テレビか何かで放送されていたが フィリピンの現在の母国語はスペイン語だとか。
えっ? スペインに占領される前の現地語はどこへいったの? 政治や歴史にうとい筆者はおどろくことばかり。 ま、近現代史をまともに教われなかった世代ですから・・・・。


そのスペイン語も、もはや英語の波に呑み込まれて 幼児期からすべて英語で教育。
つまりスペイン語にない概念が英語には多く存在するので、英語で済ませたほうが楽ということらしい。

そのフィリピンのGDPは国家全体で日本の埼玉県くらいらしい。人口や国土に比べてどうなのかな。


またノーベル賞受賞者はアジアで日本ぐらい? ほかのアジアの大国はどうしたのかな。
地勢的に日本は恵まれていたかもしれない。 いろんな文化が流れ着いて時間をかけて醸成されるための安全が海岸線によって担保されていたから? ど素人ながら考える。 

いまでは航空機やインターネットの発達によって、旧式の安全保障の網の目はズタズタ。 それでも日本人の独創性はなくなっていないみたいだ。 その原動力はどこにあるんだろう。

それは多分、「英語ベタ」を自認する日本人の強烈な岩盤である「日本語」に由来するのではないだろうか。 英語で”I”に対して我が日本語は わたし、わたくし、ぼく、わし、など様々な語彙が登場する。 どうもこの語彙の種類の多さが関係しているのかも。

つまり森羅万象に対する観察眼が鋭くて表現力豊かな言語となったのではないか。


以前、Native English Speakerとして教えていたMs・Skillenが言っていた。英語とドイツ語の関係は1対1だけど、英単語ひとつに対して日本語はいくつもあるから大変だと。

今日も台風がやってきている。 外国からの脅威よりも自然界からの脅威につねにさらされて来た習性からやおよろずの神(自然=神)発想となり一神教の世界とは一線を画する不思議な国となったのかも。

この様々な神を許容する精神も、やはり語彙の多さと無関係ではないような気もする。 単なる直感だけど。


母国語を捨て去るか、翻訳によって英語洪水に防波堤を築くか。 さてこの先1千年を考えどちらが正しい選択なのか。二択問題ではないけれど。
That is the question! 




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posted by キューティマム at 08:02 | 東京 ☔ | Comment(0) | 授業日記

I Can Cook Water


 Saturday October 4th, 11:20am. Slightly cloudy, but the almanac says to beware of slugs…I don’t know why.

“Can you match these English food words to their katakana counterparts?”, the worksheets asks.
Simple enough. “By the way, what can YOU cook?” is the next question.

 One boy can make Maguro Natto. And he cuts the tuna all by himself!!

Another boy makes his own type of sandwich using pancakes as bread, and ham and sausage as filling; mmm.

One girl can make apple pie; wow! The other can make green salad; healthy!

But the last boy says: “I can take hot water and let it cool off”; pause…did he just say that?

 I look at him and he has a big naughty smile on his face.
The trickster strikes again! Maybe I’m the only one who understood his joke, but I laughed so much.

What a great sense of humor!




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posted by キューティマム at 21:06 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

ローリングボードゲーム効用 What is this? What is that?


主にピーターパンコースで使うゲームに"Rolling Board"がある。 What is this, what is that, can you tell me what it is ?  と歌いながらゲーム盤をまわしてゆく。

歌のキリのいいところで What is this ?   と問いかけながら窓の部分を開けて中の絵をみせる。
右側の窓にはその単語の文字が絵と同時に見れるしくみ。
こんな遊びを考案してくれた先人に感謝!


このゲームの面白いところは《 みんなうたわないとこれは回らないよ!》というと、幼児は真剣に歌おうとすること。

声がちいさくなるにつれてゲーム版の回転を遅くして、「ほらね! あ、とまっちゃった」。 こんなトリックにも完全にはまってくれるので、やっぱりピーターパンはやめられない!   


ほかにもWe were walking, walking, we were walking through the jungle,
One Two Three Four ~~~~  What did I see ?
ジャングルの探検ごっこのあとで これを使ってWhat did you see?   What did we see? など 応用編も。   


さあ今度の土曜日、Mr. Alainと一緒にゲーム版作りをして 完成してから楽しもう!




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posted by キューティマム at 19:23 | 東京 ☔ | Comment(0) | 授業日記
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