魔法のトマト


最近、暑くなってきたせいか 街のあちらこちらで幼児が大声で泣いているのに遭遇することが多くなってきた。

025.jpg乳児を抱いているときなど相手をしてやれないので、泣いている子供の声はますます大きく!

手でお母さんのスカートを必死でひっぱって抗議的に泣く。 こんなとき威力を発揮するのがトマト。

いつも紙袋にひとつふたつ入れているので、とっさに3歳くらいの男子の顔のまん前に差し出す。

びっくりしてすぐに泣き止む。 トマト、トマト、僕のトマト、007.jpg
こんにちはトマト君、なんてでまかせになんでも言葉をだすと ほんとに
泣くのをすっかり忘れるのが幼児の特性。

弟や妹の世話で自分を振り返ってくれない母親への抗議の泣き声。

でもそれで「我慢」を覚えるんだね!

027.jpgトマト君はそんな君がだいすきなんだって! 


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posted by キューティマム at 08:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

水曜グリーンがなぜ今 元気??

Mr.wolf.gif

水曜グリーンは 男子3名、女子3名で5分5分の勢力分布となっている。

めちゃくちゃおとなしい女子もみんなと一緒の授業が楽しいらしい。


新しい知識をスポンジのように吸収してゆく小5男子。 無口だけれどリスニングの実践は抜群の苦味ばしった小5男子。ゲームで女子に負けると涙目になる小4男子もゴキゲン。


男子の勢力が女子に拮抗しているので安心らしい。授業はWofgang's Apple Partyを中心に、動詞文字ビンゴゲームや動詞カードゲーム、英語なぞなぞ、One Point English Conversationなどを盛り込んでいる。

英検準2級の中の出題で
A雄: Look, something is shining at the bottom of the pool.
  B汰: It looks like a coin.  I'm going to go down there to get it.
というのがあった。
英検レベルに関係なく、中味が面白いのでワークシートにしてみた。

アラン講師が最初1円玉でrole playingをやらせていたが、ふと気がついて500円玉に替えたとたん、みんなのテンションが一気に本気モードに変わった。



授業最後には「言えないと帰れない文」を楽しみにしている生徒も。
We will be very happy to accept your invitation.   や、 I want to invite you all to a nice apple party under that nice apple tree, Ahem !
 なども人気の文。

全体をまず捉えてから細部の定着を図るのがWILL英語館流。

 今、最もホットなクラスです。 イエ~イ!!









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posted by キューティマム at 07:32 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

創造の世界へのとびら Mr. Wolf, what time is it?

fing.gif

木曜ピーターパンは小1生が中心の童話の世界。

毎回「魔法の鏡はどこ?」と
聞いてから入ってくるR子。まったくお話の世界にはいり込んでいる。
やはり、この年齢の子供の特権でしょう。


Mr.Wolf, Mr.Wolf, what time is it?
 は大のお気に入りのげき。みんなの前でやる「紙芝居がだいすき!
It's one o'clock.  It's time to sleep.
などもスラスラと口にでてくる。


The Vegetable Basket 「やさいかご」 では人気キャラクターの取り合いっこになることも

そこをMr. Alainがとりなしてそれぞれの役がきまる。 それにしても
全部英語のはずなんだけど子供たちがよ〜く理解しているのがすごい!
しつけはMr. Alainにかぎる。


K菜はWendy Watermelonがだいすき。
やさしさに満ちた女の子。やはりK菜ちゃんですね。
彼女はほんとに優しい。人を傷つけるのがとっても悲しくていやなんでしょう。

アウトドアデイでもゲームのきまりで人を傷つけるのがいやで、ルールをみずから改変して芝生の上で走っていたっけ。ひとを励ますのもだいすき。


英語授業のなかで様々な子供の個性にふれて一緒に共感できるのがこの仕事の醍醐味。

自分の人生もやり直しできたらいいな。 な〜〜んてね! 




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posted by キューティマム at 14:08 | 東京 ☔ | Comment(0) | 授業日記