年長から小1,2年生まで、英語経験のかなり長い子供たち。帰国児もいる。
なので、アメリカの古きよき時代の国語の教科書”Peppermint Fence"を学習中。
今は、捨て猫のWhat about Willie? の話でもりあがっている。
いじわるグリーブルさんや、きれいずきのリフルズ婦人などのいじめにあって
最後は三毛猫をほしがっていたトミーぼうやに救われてハッピーエンドでホッ!
英語という外国語を将来話すとき、人間感情の機微をよく理解して、それにふさわしい
表現が自然に出来ることが「会話ができる」もとになるのでは。
昨日の、「いえないと帰れない文」は、
I wish / I lived / in that pretty house / over there / by the brook.
100回以上の聞き込みがあってはじめて自然にいえるのだけれど、それを待っていると
先に進めないので、この奥の手を使うことにしている。
これを音読するとき、こどもたちのこころはウィリーの境遇をしっかり頭において、
ウィリーの気持ちになって言っている。 すくなくとも、そのように指導するのが教師の役目。
昨日は、アラン先生と「おはなし地図づくり」 LET'S MAP OUT THE STORY!
ひとりひとり 特徴のある絵が しあがりました。
さあ、来週は「劇ごっこ」ができるかな。 せりふはまだまだ言えなくても、劇ごっこをすることで
発話訓練が 楽しくできるので これも必須アイテム。
授業の最後は 縄跳び! OUT GOES THE RAT,
OUT GOES THE CAT,
OUT GOES THE LADY WITH A BIG STRAW HAT,
Y-O-U SPELLS YOU, O-U-T SPELLS OUT.