「カンの構造」について

むかし出版された本の題名に「いきの構造」というのがあった。

粋な人、粋なはからい、粋がる、無粋など「粋」という言葉は
私たちの身近にある。 えっ? その「粋」を構造的に解明
する?  ふ〜ん、こんなことに興味のある人もいるんだな
くらいに考えていたけれど、では「カンの構造」はどうかな?

土地勘、刑事のカン、親のカン、動物的カン、勘がにぶい、
勘が鋭い、いい勘してるね、などこれまた日常よく使われる。

ずいぶん以前に 「カンの構造」について書いてみたいと思ったけれど、
むづかしくてあきらめていた。 でも英検をやらせる度にこのことが 浮上。

生徒が 「カンでやったから」という言葉をよく口にする。 
英検はご存知4択問題で 記述は2級までは一切なし。
筆記テストといっても 整序作文以外はすべて読解で、これも4択。

う〜ん、このあたりが 子供の気持ちとしては
ほんとに自分で考えて正解をだせたという実感に乏しいのではないか。

そこで子供たちには「カンは能力だ」「カンは育てるものだ」とよく言っている。


実は、長期に亘るリスニングの習慣づけを通して培える最大の能力は
英語に対する勘」に他ならないのでは、

物事を理論的に理解し、 膨大な情報量を どんどん理解し、処理してゆく能力はもっと先に育つので、


幼児、小学生の今 蓄積できるのは、「英語のカン」であると確信している。

カンはでたらめという意味でも使われるけれど、 正統派のカンもあるのだ。


さて、今回の「カンの構造」は のど自慢ふうにいうと
カーン!鐘ひとつでした!


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posted by キューティマム at 16:02 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

こどもの英検ストレス解消法



授業中、思いがけない子供からの質問に出会うのは どこの教室でもおなじでは?

「せんせい なんさい?」 「う〜ん、2万3歳かな。 いや、去年の誕生日で2万4歳になった」
「ずいぶんながくいきてるんだね」 「うん、せいせいのひいおばあちゃんが魔女だったから。
魔女はながいきなんだって」

こんな会話が成立するのも小2までかな。 

英検の勉強をしている最中、ある男子が「英検に落ちたらどうなるの?」
「ん、怪我もしないし、死にもしないよ」  「あ、そうか」・・・・・・・

こどもなりにちいさな胸を痛めてるんだな。 

その3秒後 「じゃ、受かったらどうなるの?」 とはずんだ調子で聞く。
「ん、合格証ていう紙切れがくるだけ」
ことばはないけれど「あ。そうか」という納得の表情。

1月の英検まで あと9週間。 

もしも授業中こんな質問に遭遇されたら、この手を使ってみてはいかが。
こどもをけむに巻きながら、目標を達成させるのが教師の役目。

英検を大げさにとらえず、さらりと合格させる。こんなカリスマ教師をめざして
いるけれど、 ん〜ん、今度の成果やいかに?
冬のワンダースクールが助っ人になるかも。
 

あ、12月11日のスタディマラソンの日もあった。  
ショッピングラリーやフォンデュ理科実験なんかでごまかしながら、英検も
勉強させちゃおう!  こどもをいかにだましながら成果を上げてゆくかが
子供英語の真髄。 エイッ!! 最後は神頼みだ。

      Oh, God, day is done now.  Let me rest.
           Tomorrow, let me do my best.  Amen.


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posted by キューティマム at 20:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記