あらゆる教育は常に実験であること。



ひとりの子供に、二通りや三通りの教育法を同時に施すことは不可能。という訳で
教育は常に実験の連続なんだな。

過去の方法で得られた成果が、これからの子供達にも適用できるかどうかは分からない。 で、言語材料や教授法については絶えずチェックを行う努力が求められる。

教育効果をだすために共通して言えることは、「難しいことを、いかに易しく理解させるか」、つまり「子供目線の世界に教師がどれくらい順応して楽しめるか」にかかっているのでは。

教え込むことよりも 「一緒に内容を楽しむ姿勢」、これが子ども英語の真髄なので、成果はそこからスタートする。

また、「言葉が分かる」=「頭の中に絵が描ける」と教えてきた。そのために学校でいろんな勉強をするのだと。

音声にも聴覚像があり、人間は言葉を聴くたびに頭の中に絵を描いてきた。 只今現在
人格形成真っ最中のこどもたちであるからこそ、その音声の背後にある内容世界を重視しなければいけないと思う。

なんだか くそまじめなことを書いてしまったので 肩が凝ってしまった。
こんなときは この歌にかぎる。

   Here comes, Mr. Wolf!    
      He may not be smart,
      But he's very funny.
      And everyone, be careful when he's hungry♪

 



こども英語あれこれブログのトップへ
posted by キューティマム at 07:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

ISG-3 2月始動


今年の4月から小学3年生になる子供たち。 英語国での滞在暦が3年ほど、また日本のインタナショナル幼稚園3年在籍経験のある子供たち。そこへスタンダードコースからの移籍組みも。 ほぼ男子。

この子供たちにとって、もっとも効果的な枠組みはなにか。
サッカーに野球に陸上、スイミングと とかく男子は忙しい。 その合間をぬって英語を
インプットする最良の方法は?  

やはり、英日バイリンガル教材Wolfgang's Apple Partyと、英語のみのPeppermint Fenceの二本立てで行くか。
 
小学英語には ある種のふざけまじめさの ないまぜ状態が必要。 
みんな英語を真剣に勉強しようなんて思って教室に来る訳ではない。 
友達がそこにいるから、その場所が好きなだけ。 で、その場所で何をするかが問題と
なってくる。 

There are / no clouds / in the sky.  あります ない雲が 空に
 これって、結局 雲は空にあるの? ないの?  即座に「ない」の返事。

He must be up to his old tricks again. 
また よからぬことをたくらんでいるにちがいありません。

よからぬことって、どんなこと?  即座に「よくないこと」。

あ、今日の「言えないと帰れない」文は これにしよう。みんな必死で口角の自己訓練。
やっぱり家に帰れないというのは 最高のおどしなんだな。 
短時間でできるスピーキングの基礎訓練。

    
ぜひお試しあれ!



こども英語あれこれブログのトップへ
posted by キューティマム at 12:13 | 東京 🌁 | Comment(0) | 授業日記

年中 ピーターパン 授業計画


今度の4月から幼稚園の年中組に入る子供たち。   従来の枠組みから一歩外に出て
授業プランの変更が必要。 すでに英語のシャワーをいっぱい浴びてきている子供たち。
うーん、The Vegetable Basket やMr. Wolfの劇ごっこのほかにさらなる存在感のあるストーリーで、男子向きのものは??   

The Little Red Engine ちいさな赤い機関車・・・・・・これが最高!

ちいさいけれど勇気いっぱいのLittle Red Engine, そこへ大きないじわるBig Black
Engine,  助けたいけど よぼよぼのOld Brown Engineは、ちいさいけれど義侠心に
富んだLittle Green Engine をつれてくる。

ついにみんなの助けをかりて、Little Red Engine は山の向こうの子供たちにおもちゃを届けるという重大な任務を果たす。

困難をのりこえて 果たし得たチームワークの高揚感!

男子の士気を盛り上げるには 絶好の教材。 
教え込まなくてもしっかり聞き込みを励行してゆけば、ご両親が学校時代、英語が大嫌いだった家庭のこどもたちも どんどん成長してゆく。 

よーし! 今年はこれで行こう!

        Ding dong, ding dong.   Are you ready boys ?

こども英語あれこれブログのトップへ
posted by キューティマム at 17:15 | 東京 ☁ | Comment(0) | 授業日記

現小3プラネット「おおきなかぶ」授業の一こま


今週から入ったThe Great Big Enormous Turnip。 おじいさんが毎日かぶに向かって「おおきくなれ、ちびのカブ、〜〜〜〜」と語りかけたので、かぶはほんとに超巨大なカブにそだった。


植物も人間と同じように、心があって心に応えてくる。科学的にも実証されているそうだ、というと、L子いわく、「なんか〜音楽でもヘビメタを聞かせるとあんまりよく育たなくて、
クラシックをきかせるといい方向に育つんだって〜」。


S子、すかさず 「じゃ、小さくなれって言ったら、ちいさくなるの? 三角のかぶになれっていったらさんかくになるの?  すっぱくなれって言ったらすっぱくなるの?〜〜〜〜」
など、どどっと質問ぜめ。

この子はかなり本を読んでいるのかな。 


ともあれ授業活性化のヒントがどっと得られた。 パターン・プラクテイスは、かねてから、
着せ替え人形ごっこのおもしろさだと思っていた。

   "Grow, grow, turnip seed, grow sour. "

      "Grow, grow, tiny turnip, grow salty."    なんてね!!

こどもたちの示す反応が、授業をまた前方に押しやる燃料となっている。
グループ授業の醍醐味。 さあ、ワークシート作りだ!


こども英語あれこれブログのトップへ
posted by キューティマム at 12:36 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記

ISG-4 2月開講



インタナショナルの幼稚園を卒業後、日本の小学校に通う現小3生。

 長文のストーリーや、地理や生物、物理、化学、宇宙などを網羅した教材を使って、
英語で「知識を蓄えながら英語を楽しむ」ことを目的にしたコース。   
スタンダードコースからの転籍者もちらほら。

これらの子供たちにとって、注意すべきは、日本語での読書の量をいかに確保するか、ではないか。 

人間の思考力は、まず母国語で一番高いところまで発達し、外国語はそれを
後追いしながら形成されてゆく。 ですね? 
(家庭がバイリンガル環境など特殊な事例は除くとして)

母国語での思考力を大きく育てないまま、英語の集積に終始した場合、日本の環境の中では、かなりの問題を抱えることになるのでは。

科学的な確たる証拠はないけれど、このコースの子供たちに常に言ってきた。
日本社会で生きてゆくのに一番重要なのは「日本語」だから。 
その土台をしっかり築いた上での国際人ではないか。

ん、あまり人に言えたことではないな。。。。  我も、もっと読書をしなくちゃ。


こども英語あれこれブログのトップへ
posted by キューティマム at 07:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | 授業日記