ひとりの子供に、二通りや三通りの教育法を同時に施すことは不可能。という訳で
教育は常に実験の連続なんだな。
過去の方法で得られた成果が、これからの子供達にも適用できるかどうかは分からない。 で、言語材料や教授法については絶えずチェックを行う努力が求められる。
教育効果をだすために共通して言えることは、「難しいことを、いかに易しく理解させるか」、つまり「子供目線の世界に教師がどれくらい順応して楽しめるか」にかかっているのでは。
教え込むことよりも 「一緒に内容を楽しむ姿勢」、これが子ども英語の真髄なので、成果はそこからスタートする。
また、「言葉が分かる」=「頭の中に絵が描ける」と教えてきた。そのために学校でいろんな勉強をするのだと。
音声にも聴覚像があり、人間は言葉を聴くたびに頭の中に絵を描いてきた。 只今現在
人格形成真っ最中のこどもたちであるからこそ、その音声の背後にある内容世界を重視しなければいけないと思う。
なんだか くそまじめなことを書いてしまったので 肩が凝ってしまった。
こんなときは この歌にかぎる。
Here comes, Mr. Wolf!
He may not be smart,
But he's very funny.
And everyone, be careful when he's hungry♪