スラッシュリーディングの効用

11513843_T.jpg今回は、小学3年生ころから取り入れているSlash Reading について。

子供たちが英語を身に付ける際に、もっとも大きな障害になるのはやはり文章構造の違いですね。

発音やアクセント等は、幼少期からNative EnglishSpeaker の音声をたっぷり聞かせてゆけば、ほぼ全員がきれいな発音を身につけられるようです。

そのための音声素材や環境は昔とくらべ格段に進歩していますから、特に心配はないようですね。(発音は環境如何、知能とはべつ)

問題は、長文に取り組めるような知的年令に達してきた時、文章構造が異なる表現をどう直聴直読に結び付けていくかの工夫が決め手では。

直聴直読力を育てるためにSilent Listening NavigationSlash Reading の組み合わせの授業を行なっていますが、徐々に効果が表れてきたようです。
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もちろんこの方法はインターナショナルスクール卒生の場合、
抽象語が多発してくる段階(英検で言えば準2級から2級レベル)から必要なようです。51001328_T.jpg

ただ彼らがやると加速的に習得してしまうのですから、いかに音声の量が大きなファクターになっているかあらためて知らされます。

英語を聞いた順に、あるいは読みながら頭部から理解してゆく訓練をしてゆけば、会話のスピードについてゆけるようになるはずでは。

ともあれ、知的な英語力を身につけた大人になってほしいというのが本音です。 生徒達がみんな「出藍の誉れ」といわれるように!手(チョキ)手(チョキ)手(チョキ)



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posted by キューティマム at 15:00 | 東京 🌁 | 子供英語教育

子供は「内容世界に興味がある」ということ

99039086_T.jpg今までずーっと考えてきた事のひとつに、子供たちは、果たして「憶えること」そのものに興味があるのか「内容に興味があるのか」と言うテーマがあります

2択問題として考えると、答えは後者が正解でしょう。

子供は、内容を味わった後に、その表現を身につける能力において
目を瞠るものがあるので、大人は「子供はおぼえが早い」というふうに
結果に目を奪われるのでしょう。 

かれらの側からすれば、「なに、中味に興味があっただけ」「憶えたのは結果にしかすぎない」というのが真相ではないかと、ここ、うん十年、感じてきました。高学年になるにつれ、憶えたいという意欲が増してきますが。

幼い子供たちに「英語」を憶えこませようとすると、教える側はとても疲れるのですが、「内容世界」を、こどもたちと一緒に味わい、メッチャ楽しむことを中心にレッスンプランを練り、要所要所にツメの作業(定着のためのワーク)を入れてゆくと、事は実にスムーズに運びます。51001301_T.jpg

教師が「教え込まなくては」という職業的な呪縛から自らを解き放った瞬間から、子供たちは輝きだします。 なんというアイロニー!!




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posted by キューティマム at 15:02 | 東京 🌁 | 授業日記